この画像は2020年3月のパリのファッションウィークでBalenciaga(バレンシアガ)が行った2020年の秋冬物のファッションショーの様子です。ちなみにパリのファッションウィークはいわゆる「パリ・コレクション(パリコレ)」と呼ばれる物で、年に2回シャネルやディオールなど超有名ブランドが新作を発表するイベントです。
今回Balenciaga(バレンシアガ)が行ったファッションショーではモデルの歩くランウェイは水で完全に浸水させ、天井に大規模なLEDパネルを用いて海の中や火を彷彿させる映像を映し出し、かなり没入感の高いショーを展開しました。
モデルの服より会場の演出に目がいってしまうほどの演出!!今回のBalenciaga(バレンシアガ)が行った2020年の秋冬物のファッションショーは気候変動にコンセプトを置き、温暖化による海面上昇は水浸しのランウェイを、そして天井のLEDには火、稲妻、渦巻く海、そして世紀末を予感させる赤い空などを映し出しました。コンセプトを聞くと納得の演出ですね。
ちなみに、今回がBalenciaga(バレンシアガ)史上で最も暗い舞台でのファッションショーだったとの事です。
下記の動画からBalenciaga(バレンシアガ)が行った2020年の秋冬物のファッションショーの様子をご覧頂けます。会場が凄すぎて服が目に入ってこない。。。
Balenciaga | Fall/Winter 2020/21 | Paris Fashion Week
Balenciaga | Fall/Winter 2020/21 | Paris Fashion Week
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