この画像はマレーシアのアーティストJohnson Ting(ジョンソン・ティング)氏が描いた2202年の日本をテーマした「NEO JAPAN 2202」という作品のイラストです。日本のアニメである「攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」「BLAME!(ブラム!)」の様な世界観とメカニックデザインで、この辺りの作品が好きな人にはど真ん中の作品だと思います。今ある東京の背景にそのままロボットが降り立った様なちょっとしたリアリティも交錯するサイバーパンクな作品です。
ちなみに「NEO JAPAN 2202」というテーマの作品はDeviant Art(https://www.deviantart.com/)という海外のイラスト系コミュニティサイト(日本でいうpixiv[ピクシブ])で話題になりました。まぁこの唸るクオリティの高さならそりゃ話題になりますよね!
デカいポスターで家に飾りたい!!もしくはこのままの世界観で日本が舞台のオープンワールドゲームになったら即買いします!!
ちなみにこのJohnson Ting(ジョンソン・ティング)氏の「NEO JAPAN 2202」の時代背景を公式サイトから引用すると、
2200年に、世界の腐敗はピークに達し、警察官でさえテロ攻撃に巻き込まれました。日本では、ネオライ産業は政府とのネオ経済開発共同プロジェクトを成功裏に立ち上げ、すべての既存の人事担当者をAI搭載メカに置き換えました。大量暴動は元職人や心配している市民によって日本中に現れましたが、暴動は無慈悲なネオケイサツと共に効率的かつほぼ即座に封じ込められました。犯罪率が低下し、腐敗が日本から消えるように見えるため、彼らはすぐにメカが人間よりもタスクと義務の処理に優れていることをすぐに証明し、2202年に「日本」を「ネオジャパン」に再発表しました。
NEO JAPAN 2202 – SHIROBAI by johnsonting on DeviantArt
では、「NEO JAPAN 2202」の作品を紹介していきます。
■ EMERGENCY RESPONSE SQUAD – NEO JAPAN 2202
■SHIROBAI – NEO JAPAN 2202
■The Tojinbo Cannons – Neo Japan 2202
■Royales – Neo Japan 2202
■ The Biwa Generators – Neo Japan 2202
■ KIKAI YOHEI – NEO JAPAN 2202
■ Shin Jinrui Experiment – NEO JAPAN 2202
■ DR WAYNE – NEO JAPAN 2202
他のアートやデザイン作品もそうですが、海外のアーティストの方が外から日本を見ている分、日本っぽさを表現するのが優れていますね!
ちなみにNEO JAPAN 2202のフィギュアが販売されていたようですが、、、
どこもかしこも完売という事で、再販を待ちたいと思います。
では、下記からJohnson Ting(ジョンソン・ティング)氏のNEO JAPAN 2202の公式サイトを紹介します。ここで紹介しきれなかった他の作品も沢山あるので、気に入ったら是非チェックしてみてください。
johnsonting – Professional, Digital Artist | DeviantArt
ArtStation – Johnson Ting
WEB広告代理店で働いています。出現エリアは渋谷界隈。3度の飯よりアートやデザイン、ガジェットなどが好き。皆さんのインスピレーションに何かしら響く様な情報を届けたいなと日々精進して記事を執筆しています。