このロボットアームとプロジェクションマッピングを駆使したアートパフォーマンスを披露したのは「Bot&Dolly」という映像エンジニアリングやモーションコントロールシステムを作っている会社です。
この「BOX」と呼ばれるショートムービーはプログラミングされた2台ロボットアームにキャンパスを取りつけ、そこに投影されたプロジェクションマッピングの作品なのですが、もう最後の方はどんな仕掛けになってるのか良く分からない程に映像に圧倒されます。
白い平面のボードなのに人が入って移動している映像が完全にマジック。。。
プロジェクションマッピングをパフォーマンスに使う場合は固定の背景に映像を映すのが一般的ですが、Bot&Dollyは動的なキャンパスを2台使って動的に見せることで、また新しい表現方法を確立しています。
ではBot&DollyのBOXの映像はこちらからどうぞ。
■Box – Bot&Dolly
そしてこの制作現場の映像も公開されていて、薄っすらと種明かしもあります
■Box by Bot & Dolly | Behind the Scenes
ちなみに「Bot&Dolly」は映画「ゼロ・グラビティ(原題:Gravity)」の映像を手掛けたことでも有名です。
■映画『ゼロ・グラビティ』予告5【HD】
WEB広告代理店で働いています。出現エリアは渋谷界隈。3度の飯よりアートやデザイン、ガジェットなどが好き。皆さんのインスピレーションに何かしら響く様な情報を届けたいなと日々精進して記事を執筆しています。